アイルランドにて。

1ヶ月のアイルランドでの留学の日記。

3月15日 Limerick, London, airplane

シャノン空港発ヒースロー行きのフライトが9時ということで、5時過ぎに起床。
いつもどおりのシリアル、オレンジジュース、ミルクティーで朝食を済ませて、帰国の準備をした。
 
 
ホストファミリーからは、おみやげとしてラグビーナショナルチームのマフラーをプレゼントしてもらった。
家に帰ったら記念にどこかへ飾っておこう。
 
そして、荷造りをしながら、こっそりとメッセージカードを作った。
昨日、Farewell party帰りにお店へ寄って、Thank youカードを買っておいてったので、空白のところに簡単なメッセージを書いた。
また、昨日のうちにBootsと呼ばれるリムリック(Limerick)のcity centreにある薬局で一昨日撮影した写真を現像しておいたので、一緒に添えて部屋をあとにした。
 
ちなみに、Bootsという薬局にはKodakのプリント機があって、SDカードやUSBメモリiPhoneなどからもその場で現像・プリントアウトができる。
機械が店内にあるので、指示にしたがってデータを選んでレイアウトなどを選べば写真とレシートが出てくるので、それらをレジへ持って行って精算するだけ。とても簡単。
(このお店の存在を知るまで、日曜日にネット検索を1時間以上した…。この情報が今後リムリックで写真を現像しようとする留学生たちにとって有益な情報となることを祈る)
 
 
大学まで送ってもらったあとは、ULがチャーターしてくれたバスでシャノン空港へ。
ロンドン・ヒースローでの乗り換えを経て成田行きの飛行機へ。
そして、こうして途中から書き損ねた日記を書いている。
 
 
本当に貴重で充実した4週間を過ごすことができたのは言うまでもないけれども、今回思い切って短期留学を決意してよかったと思う。(日本では研究や任されていることもあった)
海外にはもう7カ国くらい行っているし、海外へ行ったからと言って人間が変わるなんて思っていない。
ただ、アイルランドで出会った人やものはそこへいかなければ、そこで感じたようにならなかったと思う。
すぐに英語が喋れるようになるわけでもないこともよく分かっている。それは中長期的な留学ですることだと思う。
しかし、自分自身のひとつのファクターとして、得たものは大きい。
こんなことダラダラ長く書くこともあまり好きではないので、これくらいにしておこう。
 
 
最後に、4週間コツコツ書いてきたこの日記が、これから留学をしようとしている人や考えている人にとって何か参考になることを
 
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2017年5月13日 追記 <帰国からのそれから>
実は帰国直前までの記事は色々あり,2014年3月当時に更新できず,3年も経った2017年5月に更新したものである.
帰国してから,実際にリムリックに留学する学生から参考になったと連絡をもらったり,当時仲良くなったアイルランドの友人たちが日本に来てくれたりといろいろなことがあった.
これからも,このブログが誰かの参考になることを祈っている.では